三藤清香 特任助教が池田泉州銀行「ニュービジネス助成金」優秀賞を受賞
本学STEAM・融合教育開発機構の三藤清香 特任助教が、株式会社池田泉州銀行が主催する第26回「ニュービジネス助成金」(ヘルスケア部門)において、優秀賞(賞金100万円)を受賞しました。
同助成金は、新規性・独創性に富んだビジネスプランの実現と新事業創出による地域活性化を目的として2003年より実施されており、今回で26回目を迎えます。近畿経済産業局をはじめとする多数の機関が後援する本制度では、産学官ネットワークを通じた外部有識者による選考が行われ、今年度は10件が採択されました。
三藤特任助教の受賞プランは「嚢舌(のうぜつ)類ウミウシのモデル生物化」です。嚢舌類ウミウシは、首元で自切して心臓を失っても再生できる「大規模自切・再生現象」と、餌の葉緑体を体細胞に取り込んで光合成を行う「盗葉緑体現象」という世界的に希少な特性を持ちます。三藤特任助教はこれらの種において世界初の完全飼育に成功しており、再生医療・人工光合成など幅広いライフサイエンス研究への応用を見据え、2027年の起業を目指しています。
なお、三藤特任助教のスタートアップを目指す活動は、奈良カレッジズ連携推進センターの「起業支援窓口」が全面的に支援しています。