高塚大知准教授が「シャカカチ RISE PROJECT」に採択 ー 研究支援プログラムで社会価値創造に挑戦へ
奈良女子大学 研究院自然科学系 生物科学領域の高塚大知淳教授が、山中伸弥教授、小林傳司名誉教授、松尾豊教授がオフィシャルアンバサダーを務める三井住友銀行主催の「シャカカチ RISE PROJECT」に採択されました。本プログラムは、独創的な研究を行う大学等の研究者を対象に、研究支援金やネットワーク支援を提供し、社会課題の解決やイノベーション創出を目指すものです。
■ 採択の概要
「シャカカチ RISE PROJECT」は、複雑化する社会が抱えるさまざまな課題解決に資する研究を対象とした支援制度で、将来の社会価値創造につながる研究者の挑戦を支援することを目的としています。支援金は年間最大500万円、最長4年間で研究者に提供される予定です。採択者には研究の継続的な支援に加え、事業化支援や多様なネットワークとの接点も設けられます。
今回の採択により、高塚准教授は植物学と化学を融合する独自の研究をさらに深化させ、未知領域の探究を進めていく環境が整いました。高塚准教授は、「本支援プログラムを活用し、研究成果を社会実装につなげながら、温暖化環境での食糧生産の持続に貢献したい」と意気込みを語っています。
■ 高塚准教授の研究について
高塚准教授が取り組む研究は、植物の成長および環境応答の仕組みを細胞レベルで解き明かす基礎研究と、そこで得られた知見を活かして植物の能力を高める応用研究です。研究室では、細胞イメージングや遺伝子ネットワーク解析を用いた植物の本質理解に加え、異分野融合アプローチによる新しい知見の創出を目指しています。
■ プログラムの意義
「シャカカチ RISE PROJECT」は、単なる資金援助にとどまらず、研究成果の社会実装に向けたサポートや産学連携の機会提供など、多面的な支援を特徴としています。採択者の研究が将来的に社会に大きな影響を与えることを期待した取り組みです。
【詳細URL】
https://www.smfg.co.jp/sustainability/sk-academic-research/