ダイダン株式会社とネーミングライツに関する協定を締結しました。
国立大学法人奈良国立大学機構 (本部:奈良市、奈良国立大学機構理事長:榊裕之、奈良女子大学長:高田将志、以下「奈良女子大学」)とダイダン株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役:山中康宏、以下「ダイダン」)は、2025年3月24日に「国立大学法人奈良国立大学機構ネーミングライツに関する協定書」(以下「本協定」)を締結し、オープニングセレモニーを2025年5月23日に執り行いました。

ダイダン株式会社 代表取締役社長執行役員
山中 康宏(左)
国立大学法人奈良国立大学機構奈良女子大学長
高田 将志(右)

左から
国立大学法人奈良国立大学機構理事長
榊 裕之
ダイダン株式会社 社長室 採用部長
松江 正
ダイダン株式会社 代表取締役社長執行役員
山中 康宏
国立大学法人奈良国立大学機構奈良女子大学長
高田 将志

奈良女子大学では、大学の教育研究環境の向上や施設の整備・有効活用を図るため、将来にわたる新たな財源を確保し、自己収入の拡大を促進することを目的として、ネーミングライツ(施設命名権)制度を導入しています。
この度、奈良女子大学総合研究棟S棟235大講義室について、「地球と社会と私たちの未来に、安全・快適・信頼の空間価値を届ける」という企業理念のもと、さまざまな建物の建築設備(空調、給排水衛生、電気)の設計・施工を手掛ける総合設備工事会社であるダイダンをネーミングライツ・パートナーとして協定を締結しました。
今回の協定締結により、2025年4月1日から2028年3月31日まで、奈良女子大学総合研究棟S棟235大講義室は「ダイダンホール」となります。当ホールは、奈良女子大学内で最も大きな階段教室であり、教養教育科目を中心に日々多くの学生が利用する教室となります。学生にとって「ダイダンホール」という空間が新しい学びの場となり、そこで得た知識と経験を活かして、広く社会で活躍されることが期待されます。
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