「模擬EU」受賞者ブリュッセル訪問に工学部工学科1年の林 日茉莉さんが参加しました。
奈良女子大学で2024年10月に開催された「模擬EU」に関西など全国13大学から参加した学生46名の中から工学部工学科1年生の林 日茉莉さん他、一橋大学・早稲田大学・同志社大学の学生を合わせた4名が最優秀賞を受けたことから、駐日欧州連合代表部の招待により3月2日から7日まで「EUの首都」ブリュッセルを訪問しました。同地では、欧州委員会の気候行動総局などで欧州の環境政策について、欧州対外行動庁において日欧関係について聴取する機会を得ました。
また、欧州連合日本政府代表部では「模擬EU」を担当した橋田 力教授(国際戦略センター)とともに相川一俊大使を表敬訪問(写真)した後、同代表部員らと懇談し、日欧関係の将来やグローバルなキャリア形成などについて見識を広げました。林さんからは「EUの政策について直接お話を伺い、多くの刺激を受けました。このような貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。今回の経験を活かし、国際的な視野を持って学びを深めていきたいです」と感謝の言葉と今後の抱負が述べられました。
