令和５年８月25日付で生活環境学部の教育プログラムが「数理・データサイエンス・ＡＩ教育プログラム認定制度（応用基礎レベル）」に認定されました。
 (https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/1413155_00011.htm )

 「数理・データサイエンス・ＡＩ教育プログラム認定制度（応用基礎レベル）」は数理・データサイエンス・ＡＩを活用して課題を解決するための実践的な能力を育成することを目的として、数理・データサイエンス・ＡＩに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学を文部科学大臣が認定するものです。

 生活環境学部においては文化情報学科生活情報通信科学コースを中心に
  ①基礎知識に基づく、データ収集・抽出・分析能力、
  ②データを管理するために必要なデータベースに関する知識の取得、
  ③ビッグデータの活用事例から学ぶ応用力、
を身に付けることができる教育プログラムを実施しており、今回の認定は奈良女子大学における30年以上に渡る情報科学教育の実績が、課題解決に寄与する人材、企業に選ばれる人材の養成に繋がるものとして評価されたものと考えています。

 生活環境学部文化情報学科生活情報通信科学コースを中心とした教育プログラムは独立行政法人大学改革支援・学位授与機構が公募した「大学・高専機能強化支援事業（高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援）」にも採択されています。

 奈良女子大学においては今後も同コースの教育研究の質向上と全学的な情報教育の質向上に努めて参ります。