三菱みらい育成財団助成の2023年度大学・NPO等で行う「21世紀型 教養教育プログラム」に採択されました
奈良国立大学機構(奈良教育大学・奈良女子大学)が、法人統合のシンボリックな取組として実施してきた『奈良カレッジズ学問祭』を中核とした、
喚起・融合・交歓により「総合知を構築する力」を育み、磨き合う学修システム
-『奈良カレッジズ学問祭』を核とする3つの取組-
が、一般財団法人三菱みらい育成財団の2023年度大学・NPO等で行う「21世紀型 教養教育プログラム」に採択されました。
本プログラムは、奈良国立大学機構(奈良教育大学・奈良女子大学)が掲げるモットー"大学を結う。紡ぐ知と未来"に即し、「多様な知識や考え方を繋ぎ、統合・融合し、新たな知や価値を創出する力」(=「総合知を構築する力」)を、対話を通して楽しみながら育み、磨き合う学修システムを開発・実施するものです。
具体的には、<喚起><融合><交歓>を鍵とする3つの取組、①『奈良カレッジズ学問祭』、②連携開設教養科目の共同履修、③『総合知育成コンペティション"H2O"』により、分野横断的課題や「正解のない問い」に対応できる人材を育成することを目指します。